施設理念
私たちはご利用者様、ご家族の希望を尊重し、可能な限り在宅生活が続けられるよう適切なリハビリテーションと優しい生活支援を真心こめて提供致します。
基本方針
- ご利用者様が社会との繋がりを持ちつつ、穏やかに過ごせるよう支援致します。
- 職員全員が専門性を発揮し、ご利用者様の生活力・運動力・感動力を引き出します。
- 常に研修・研鑽し、よりよいサービスを提供します。
安心・安全・信頼
常に広い視野、複数の目(見守り)で安全を提供します。
充実のコミュニケーション
口(声掛け)耳(傾聴)等、職員の五感を働かせ寄り添います。
リハビリ・レクリエーション
機能訓練では、専門職員が一緒に体を動かし行います。
ホスピタリティ
おもてなしの心(思いやり)で、利用者様・ご家族を支援します。
スタッフ紹介
岡松孝男医師が当施設の顧問へ就任しました
岡松孝男医師
- 医師、医学博士
- 戸塚共立第1病院 在宅医療部長
- 国際開発救援財団(FIDR)理事
- 九州大学大学院特別講師
- 昭和大学名誉教授
定期的に当施設にてご利用者の 健康チェックを担当致します。
当施設では個別機能訓練とは別に 有資格者によるリラクゼーション をサービスとして導入しています
※ご利用頂ける日についてはお問い合わせください。
介護職員等特定処遇改善にかかわる情報公開(見える化要件)
介護職員の処遇改善につきましては、これまでに何度かの取り組みが行われてきました。
直近では令和元年10月の介護報酬の改定においては、経験・技能のある介護職員に重点化しつつ、介護職員の更なる処遇改善を行うため、「介護職員等特定処遇改善加算」が創設されました。この加算を算定するにあたり、下記3つの要件を全て満たしている必要があります。
- 介護職員処遇改善加算Ⅰ~Ⅲのいずれかを取得していること
- 介護職員処遇改善加算の職場環境等要件に関し、複数の取り組みを行っていること
- 介護職員処遇改善加算に基づく取り組みについて、ホームページ掲載等を通じた見える化をおこなっていること
「見える化」要件とは、上記算定要件についての賃金改善以外の具体的な取り組み内容を情報公開制度や自社のホームページを活用して、具体的な取り組み内容を公表していることです。
以上の要件に基づき、当事業所における処遇改善に関する具体的な取り組み(賃金以外)につきまして、以下の通り公表いたします。
【処遇改善加算の取得状況】
事業所名:戸塚共立リハビリデイサービス泉(認知症対応型通所介護)
■介護職員処遇改善加算Ⅰ
■介護職員等特定処遇改善加算Ⅱ
■介護職員等ベースアップ等支援加算
職場環境要件 | 当法人としての取り組み | |
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入職促進 | 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化 | TMG運営方針や事業所方針を事務所に掲示し共有を図っている |
他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築 | 中途採用者を積極的に雇用しており働きやすい勤務シフトの調整を実施している | |
資質の向上やキャリアアップ支援 | 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等 | 研修委託業者と連携して研修機会を確保しており、受講料、研修費の補助、勤務シフトの考慮を行う事で研修や講習を受けやすい環境を整えている |
研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動 | TMGラダー研修と人事考課(ROSIC)の連動、自己評価及び上級者評価を行い自己の資質を確認すると共に評価表からの計算を人事考課に連動させている | |
両立支援・多様な働き方 | 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指すための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備 | 仕事と子育ての両立を促し、育児休業や勤務シフト上の配慮をしている |
職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備 | 非正規職員から正規職員への推奨しており転換の実績あり | |
業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実 | 定期健康診断、ストレスチェックの実施、ハラスメント相談窓口を設置している | |
腰痛・心身の健康管理 | 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施 | リフト浴を導入することで利用者の安全な入浴機会の確保、職員の介助負担軽減に繋がっている |
事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備 | インシデント、アクシデント、ヒヤリハットシートを作成し月に1回報告、職員共有の機会を確保しており、各種事故対応マニュアルを整備し責任の所在を明確にしている | |
生産性向上 | タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減 | 介護ソフトシステムを使用することで各種記録や申し送り事項を共有することにより、業務の効率化を図っている |
働きがいの醸成 | ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善 | 月に1回全体会議を行う事で業務内容やケア内容の改善を図っている |
地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施 | 近隣の果樹園で味覚狩り等を通した交流を実施している |